2022-01-26

布団(ベッド)で眠る時に枕が無いと眠れませんか?

前回でお伝えしました<背骨のS字状カーブが保ててないと思われるケース>の一つ「布団(ベッド)で寝る時に枕が無いと眠れない。」ことを深堀したいと思います。

常識を疑ってみる

最近よく来院者さんに尋ねる事があります、それは「今、枕を外してますが辛くないですか?」。(施術ベッドには枕を置いてますが、だいたいは外すようにしています。首の角度が自然でなくなるからです)

ほとんどの方の答えは「ハイ大丈夫です」。

その答えを聞きながらこう思います「じゃあ夜寝る時も枕要らないじゃない?」と。

そしてさらに聞きます「夜寝る時は枕されてますか?」。みなさん「ハイ」と答えます。

「枕は良く買い変えたりしますか?」と聞くと答えは分かれます。

「ずっと同じです」という方と「なかなか良いのが見つからなくて」という方様々です。

そんな答えを聞いているとますます「枕は要らないんじゃないか」と思ってしまいます。

私なりの考えですが、「寝る時には枕をしなくてはいけない」ということが常識になっていてみなさん寝る時は枕をしなくてはいけないと思われているようです。なので「枕無しでこうして横になれるんでしたら夜寝る時も枕要らないかもしれませんね」と言うとほとんどの方は「枕無しでも良いんだ」と気づかれて驚いています。

今までの常識「眠る時は枕をしないといけない」を疑ってみるのもいいのかもしれません。

枕が無くても眠れる体

私は背骨が本来の動きをしていてS字状カーブが正しく保てていれば、夜寝る時に枕無しでも大丈夫だと思います。出来れば(自分に合う枕を探し続けている方は特に)枕無しでも眠れる体になりたいものです。

枕無しでも眠れる体=背骨のS字状カーブが正しく保てている体だと私は考えています。ある意味私が整体を通して来院者さんのお体を調整させて頂いているのは、「枕無しでも眠れる体」になってもらうためだとも言えそうです。

まとめ

「眠る時には枕をする」ある意味常識になっていることですが、「眠る時には枕は要らない」そんな体になる事が長引く腰痛に悩まされている方にとっては悩みを解決することになると私は考えます。

みなさんも一度枕無しで寝てみらては如何でしょうか?何か気づきがあるかもしれません。

そして「長引く腰痛を何とかしたい」「枕無しで眠れる体になりたい」方はぜひ腰痛改善プログラムを試してみて下さい。只今お試しキャンペーン中です。

 

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