腰が痛い時にスーパーに買い物に出かけるのは億劫になりますよね。そこで今日はあなたに腰が痛い時でも楽にスーパーで買い物をするためのコツをお届けしたいと思います。（自分の足で歩いて行き帰りしないといけない場合です）

歩いてスーパーに行くときのコツ

腰が痛い時にどうしても歩かないといけない時ってありますよね。そんな時はこういうことに気をつけて歩いてみてください。それは、一直線上を歩くのではなく腰幅くらいの二直線上を歩くつもりで歩いてください。その際つま先が少し外を向くようにします。そして手の平を正面に向けて腕を振るようにしてください。これで歩く時の腰にかかる負担が減らすことが出来ます。

スーパーで品物を手に取り、かごに入れる時のコツ

腰が痛い時に物を持ったりする時は、出来るだけ自分の体の近くで物を持つようにします。陳列棚に体を着けて体をかがめたり、腕を前方に出さなくてもいいように手前の物を取るようにしてください。NG動作は、お辞儀するような姿勢で手を前に伸ばして物を取ることですから絶対にやめてくださいね。

買い物袋をもって家に帰る時のコツ

歩き方は行きしなと同じです。違いは手に買い物袋を持っているということですね。腰が痛い時は、前提として重たい飲料水や雑貨品は買わないことですからね。それでも買い物袋を持って歩かないといけない時は、買い物袋の重さが出来るだけ均等になるように2つに分けて入れてください。そして持つ時は手の平を正面に向けて買い物袋の持ち手を4本の指の付け根で持つようにしてください。

まとめ

今回は腰が痛い時に自分の足で歩いてスーパーへ買い物に出かけなければならない時を前提にして少しでも楽になるコツについてお伝えしましたが、本来は痛みの程度によりますが誰かに頼む、車で行く、手押し車を使う、などの方法が可能な場合はそちらをしてくださいね。

今回触れましたが、腰痛予防と歩き方はとてもかかわりが深いことですのでこれからもことあるごとに取り上げていきたいと思います。歩くことは誰でもできることですし誰もがやっていることですから大切にしたいと思っています。

前後の記事