年末年始はぎっくり腰に注意!
いよいよ2021年も残すところ1週間余りになりました。新年を迎えるまで大忙しの日々を過ごされることと思います。そして何とか新年を元気な体で迎えたいものですね。でも、年末年始はぎっくり腰が増える時期だと言われていますので注意が必要です。今回は、年末年始をぎっくり腰にならず元気な体で新年を迎えるために気を付けたいことについてお伝えしたいと思います。
食べ過ぎに注意
年末年始は忘年会、新年会、クリスマスパーテイー、正月3が日と食べたり飲んだりの機会が多くなります。そうすると胃や肝臓、腎臓などの内臓が疲労してしまいその周辺の筋肉が緊張することになります。そして血行不良となり、腰痛の原因となります。
意識として「飲み過ぎない食べ過ぎない」と持って自身でブレーキを踏むしかありませんが、何事も過ぎには気を付けたいものです。
部分疲労に注意
年末の大掃除やおせち料理などの準備で腕や足腰に普段以上の負荷がかかります。そうすると普段は睡眠をとって一夜明けると疲れが取れていたものが、翌日にも疲れが残ることになりそれが蓄積していきます。やがて疲れの蓄積が体の許容量を超えてしまい足腰であれば腰痛となって出てきますし、腕であれば肩や首凝りとして出てきます
出来る限り一時に掃除したり料理したりせずに、少しずつ小まめに行われると良いと思います(難しいですが)。時間を決めて20分したら5分休憩するとかがおススメです。集中力が増して効率が良いですし、疲れが溜まることが少なくなりますよ。
運動不足に注意
寒いということもありますが、それ以外に夜の飲み会やゆく年くる年などの深夜番組を見てて夜の散歩やジョギングが出来なかったり正月三が日はどうしても炬燵でゴロゴロ食べては寝て食べては寝ての生活になりがちです。そうすると体重も増え、筋力的にも落ちてしまします。結果、普段よりも腰痛になりやすい体になっていますので注意が必要です。
初詣などは歩いたり階段の上り下りがあり運動のいい機会なので少し意識して動かれると良いと思います。あとは一年の計は元旦にありの言葉通り何かスポーツやウオーキングなどの習慣をスタートさせるのはどうでしょうか?
まとめ
難しいですが、以上のことに気を付けられてみなさんが2022年の朝を笑顔で迎える事が出来ますように願っています。
前後の記事
前記事
朝起きて腰が痛い原因
次記事
大掃除と体のケアーの関係