2022-06-05

今年63歳の私が健康について考えた事<第二弾>

~10年後の自分にバトン(健康な体)を受け取ってもらうために今から出来る事~

前回に続いてになりますが、今回も第二弾としてこの間私が自分自身の体を通して考えさせられた健康のことをお伝えしたいと思います。腰痛解消予防のノウハウではありませんが、体のトラブルが腰痛になって現れると考えれば腰痛の大本の原因である体のトラブルを亡くしていく考え方になりますので大いに参考にして頂けると思います。

53歳のあなたへ

私は今63歳です。それで、そんな私が10年前の53歳の自分に伝えるとしたらどんな事だろうかと考えました。

それは、

『今何か運動や体を動かす習慣を持っていないならスグに体を動かす習慣を始めてください。』

ラジオ体操、ストレッチ、ウオーキング、ジョギング、ジム、野球、テニス、水泳など何でも良いので自分の好きなことを習慣にしてください。

この事を伝えたい理由は、そういう習慣を持たなかった63歳の私が辛い思いをしているからです。

恥ずかしい話ですが、体重が10㎏増、ボッコリお腹、関節が硬く動きにくい体、階段を上るたびに息切れがするなどなど辛い思いをしています。

そうならないように10年後の私に健康な体のバトンを渡せるように今から運動や体を動かす習慣を始めて欲しいのです。

10年はあっという間に過ぎます。だから、始めるなら今です。

63歳のあなたへ

私は今63歳です。それで、そんな私が今の自分に言い聞かせていることをお伝えします。

今になっていよいよ体の不調が出てきました。前回もお話ししたように2週間に及ぶ下痢、そして12年ぶりに始めたバレーボールでは思ったように体は動かず初日の練習の次の日は酷い筋肉痛に襲われました。先日には、急激な動きをしたものだから左ふくらはぎを肉離れさせてしまいました。そんな状態の体には腰痛も出るし膝痛までです始末です。

でも、この痛みはオーバーワークで怪我するよとの警告ととらえ、痛みが引くのを待ちながら少しづつ体を鍛えていこうと考えています。

必ず10年後の自分にとって今の運動習慣は健康な体をバトンとして渡すことに繋がると信じています。

73歳のあなたへ

私は今63歳です。それで、そんな私が10年後の73歳の自分に伝えるとしたらどんな事だろうかと考えました。

今の健康な体を10年後の自分にバトンとして渡せるようにこれまでの運動や体を動かす習慣を続けてくださいね。

出来なくなる動きや力の衰えを感じるかもしれないけれど、淡々と続けることできっと10年後の自分は笑顔でバトン(健康な体)を受け取ってくれると思います。

まとめ

10年後の自分にどんなバトン(健康な体)を渡せるかは今の運動習慣や体を動かす習慣が決めています。

10年後に後悔しないためにも今スグに運動習慣、体を動かす習慣を始めましょう。そのことが結果的に腰痛や肩凝りなどの慢性痛の予防に繋がります。

それでも中々習慣にする事が難しい方は、私が全面的にサポートさせていただきます。先ずはご相談ください。

 

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