2021-11-16

号外!今の季節に大切なこと~乾きに注意~秋冬編

今回は、腰痛に関しての話題ではありませんが、これから本格的な冬を向かえるための体の準備として大切なことをお伝えしようと思います。大切なこととは、”乾き”に気を付けることです。

腰痛や肩こりなどの体の不調は、体の使い方が間違ってることを知らせるサインでもあるので季節の変化に応じた体にしておく事も腰痛予防の面から考えてもとても大切なことです。

では、具体的に”乾き”に対処するためにどんな準備をしておくと良いのかを2点お伝えしたいと思います。下段に同じ話題を載せているニュースレターのリンクを貼ってますので参考になさってください。

乾きに注意するとは?

最近は朝晩と日中との気温差が大きく朝晩の気温はすっかり冷え込むようになってきました。空気も乾燥が強くなってきて、体のことで言えばそろそろ気を付けなくてはいけないのが”乾き”です。

体が乾いてくると様々な不調につながります。たとえば、あちこちの粘膜の部分が影響を受けることになり目がしょぼしょぼして疲れやすくなったり、鼻水が出たり逆に詰まったりしてきます。

①暖かい汁ものを摂る

師走に入り寒さが本格的になるまでの時期は、温かい汁もので水分を摂るようにします。旬のお野菜や山菜、キノコをたっぷり入れた温かい鍋物で水分を摂るようにしてください(食べ過ぎには注意しましょう)

②冷たい生水を飲む

師走に入ると寒さも増し乾きもより一層厳しいものになってきます。そうなったら今度は冷たい生水を飲むようにします。よく「お水を摂ってくださいね」と言いますと「お茶を飲んでる」とおっしゃる方が多いです。もちろんお茶も良いのですが、冬の乾きに備えて体に水分を補給する意味では冷たい生水が一番いいです。

生水の飲み方

冷たい水をチビチビと飲みます。一口目は、クチュクチュやって捨てます。二口目から飲み始めます。ゴクゴクと飲むよりはチビチビと飲む方が水の吸収は良いのでゆっくりと飲むように心がけてください。

お風呂の中で飲むようにするとより効果的です。

まとめ

日本では季節が四季折々変化していきます。良い体とはそういった変化にうまく対応できる体かなと思います。今回は秋冬でしたが春には春の夏には夏の体にするための過ごし方がありますので時期が来ましたらお伝えしていきたいと思います。

次回は、乾きのために出てくる体の症状に対するための方法をお伝えしたいと思います。私の右腕のような働きをしてくれる”蒸しタオル”が活躍します。お楽しみにしていてください。

ニュースレター『Memory整体だよりPDF版』のリンクを貼りましたので参考にしてください。
memory整体院だより

前後の記事