”血の巡り”を良くするために~私のおススメ~
前回、私が腰痛を改善する時に血の巡りを大切にしているということをお伝えしました。それは、血が巡るスピードが適正であること、全身の細胞一つ一つに血が巡り酸素と栄養を与えて老廃物を回収することが滞りなく行われていることが大切だということでした。
では、実際にそのように血の巡りを良くするために出来る事は何でしょうか?
今回は私のおススメを紹介させていただきます。
血管の柔軟性を維持する
血管に柔軟性が十分にあれば血管の拡張収縮によって血の巡りを良くします。
そのためには、普段の食事で新鮮な青魚を積極的に食べることです。血管をイキイキと若返らせる効果が期待できます。
青魚(背の青い魚):食用魚のうちイワシ類、サバ類、サンマなど
★血管は体が硬い人ほど硬く、柔軟な人ほど柔らかいと言います。実際の血管を柔らかくし且つ腰痛予防にも
効果のあるストレッチは次回お伝えしたいと思います。
血液の質を良くする
もっとも手軽で誰もが食べている『ごはん(酸性食品)+海藻たっぷりの野菜の味噌汁(アルカリ食品)』がおススメです。ミネラルと食物繊維がたくさん含まれバランスがとても良いです。
食事全般に渡って緑黄色野菜や海藻は血液を健康に保つために必要なので、積極的に摂り入れましょう。
血の巡りを促す
酸素と栄養をたっぷりと含んだ血液は心臓から送り出され動脈を通って全身に行きわたりますが、逆に老廃物を回収した血液は静脈を通って心臓に戻ります。心臓に戻る時、特に心臓よりずっと低い位置を流れる血液を心臓に戻すのは主に筋肉の働きによります。
なので、特に足の血液を心臓に戻すのに大切なのがふくらはぎの筋肉ポンプを動かすということです。ふくらはぎは「第2の心臓」と言われているくらいに大切なのでふくらはぎの運動を意識して行うことが血の巡りを促すことになります。
それには、毎日歩くこと(7000歩を目途に頑張りたいところです)、足首の曲げ伸ばし運動、お風呂などでのふくらはぎのマッサージも効果的です。
スピードを適正な状態にする
人それぞれが持っている血流スピードが何らかの原因で遅くなることは体に悪影響を与えます。イメージとしては、いつもは夕方6時には晩御飯を頂くのにそれが夜中近く10時になってしまった状態でそれが毎日続く感じです。お腹は空くしイライラするし、自分の体調を崩してしまいそうですよね。
そういうことが細胞に起きるということです。いままで決められたタイミングで栄養と酸素が運ばれてきていたものが遅くなると細胞の活動にも支障が出てきます。
このように血流のスピードというものが細胞が活き活き活動し健康でいるためにはとても大切なことなのです。
まとめ
血の巡りを良くするために必要なこと、それは食べ物を選びバランスよく摂るということ・適度な運動で筋肉を動かすということ・血管を柔らかくするということでした。毎日の生活の中で出来る事は是非今日からでも始めてください。そして出来ていることはこれからも続けてください。
それでも、何となく体調が良くない、腰痛が中々治らない、いつまでも肩こりが続くといった体の不調のお悩みがある時は今すぐご相談ください。そして血流のスピードを適正な状態に改善する腰痛改善プログラムを体験してみてください。今ならお試しキャンペーン中です!