2022-06-26

症状との向き合い方~私の場合~

あなたは症状が出た時、症状を取りたいと思いますか?それとも症状に感謝しますか?

体に出る症状にはいろいろあります。腰痛、膝痛、頭痛、腹痛などの痛み・発熱・鼻水
便秘・下痢・胃もたれ・眼精疲労・発疹・口内炎などなど。

症状は辛くて嫌なものですが何でもかんでも取るのではなく「何故この症状が出たのか」を考えたいです。体に起きているトラブルを教えてくれていることに感謝したいものです。

以下8つの症状について私の捉え方そして向き合い方をお伝えしたいと思います。

症状①台所に立った後の腰痛

腰が痛くなった主婦

ちょっと頑張り過ぎだから無理をしないでと教えてくれていると捉えて、台所仕事の時間配分や楽に出来る方法を探してみる。向き合い方としては、台所に立てている自分をほめてあげる。

症状②ジョギングした後の膝痛

ジョギングしている女性

骨密度が足りていないのかあるいはジョギングするための筋力が足りていないのかを教えてくれていると捉えて、両方とも見直して改善する。向き合い方としては、この距離をジョギングできた自分をほめてあげる。

症状③お天気が崩れる前の頭痛

頭痛が辛い女性

神経のバランスが崩れていて気圧の変化に体が対応できていないと捉えて、過剰なストレスを我慢していないか、睡眠不足になっていないか、など自分の生活リズムを乱しているものがあれば改善する。向き合い方としては、環境の変化に順応出来ていないから体質を変えていかなければということに気づいて欲しいということなんだと理解する。

症状④風邪かなと思った時の発熱

風邪で熱がある男性

熱を出して体がリフレッシュしようとしているんだなと捉えて、援護するために発熱のピークでさらに発熱を促すことで早く風邪を経過させる。向き合い方としては、風邪をひいたおかげで大病にならずに済んだと理解する。

症状⑤止まらない鼻水

鼻水を出してる女性

肺が乾燥しているんだなと捉えて、部屋の湿度を上げたり水分をしっかりとるようにする。
向き合い方としては、肺の働きが悪くなることを防げたんだと理解する。

症状⑥3日もお通じが無い便秘

便秘でお腹が苦しい女性

腸の働きを弱めていることは無いか自分の生活を振り返ってみる。睡眠の時間、食事、運動の面で問題が無いかどうか考えて問題があれば直してみる。向き合い方としては、無理していることが生活の中にある事を教えてくれていると理解する。

症状⑦突然の下痢

体の中にある悪い物を出そうとしているんだなと捉え、出し切るまで待つ(ただし、下痢には止めた方が良い場合があるので不安な時は病院を受診してください)。向き合い方としては、溜まったままでいると体のトラブルを引き起こすだろう体の中の毒素を出し切って綺麗にしてくれていると理解する。

症状⑧口内炎が出来て食べられない

口内炎が出来て辛そうな女性

胃が今はこれ以上食べて欲しくないと言っているんだなと捉え、無理に食べようとしない。
治まるまでは出来るだけ食べる事を控えてみる。向き合い方としては、胃の調子が良くないから口に痛みを出して食べ物を食べられないようにしていると理解する。

まとめ

治癒力のマーク

ここでお伝えしていることはあくまでも症状が出た時の私の捉え方であり、体が持っている治る力を信じているからこその向き合い方です。こんな捉え方そして向き合い方も出来るんだなと参考にして頂ければ嬉しいです。

ただしお気をつけください。

病院での受診

症状が出た時は体の中に何かしらトラブルが隠れています。重篤な場合もありますので、矛盾するようですが中々改善しない時ずっと同じ症状が続いている時などは病院を受診してくださいね。

いつまでも続く腰痛でお悩みの方は私にご相談ください。

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